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SONY信者専用スマホ:Xperia Pro-Iが届きました!

Xperia Pro-iが届きました。
どんなスマホか、という話はテック系の記事に譲りますが、開封の儀と数日間使ってみた感想を記事にしてみたいと思います。

まずは開封の儀。

このような段ボールで届きます。
Appleも簡素な段ボールで届きますが、盗難防止のためか社名は入っていないのに対して、SONYは思いっきりSONYと書いてあり、ちょっとどうなんだろうと考えてしまうのですが、まぁ、SONYの商品はAppleほど盗難リスクは無いということなのでしょうか。


段ボールをあけると紙をくしゃくしゃに丸めただけの梱包材。
全くわくわくしないですね。
もう少し信者のテンションをあげる工夫が欲しいです。


なにはともあれ、内容物を取り出しましょう。
今回注文したのは、本体、保護ガラス、純正カバーの3つになります。
ここで、ちょっとよく見てください。
保護ガラス、Xperia 1 III用って書いてありますよね。
一瞬焦りましたが、画面は共用のものみたいです。


まずは本体開封!
とはいっても、Appleのように封印がされているわけでもなく。箱に心地よい開封感覚があるわけでもなく、あっさりパッカリ蓋が取れます。
まぁ、画面に保護フィルムが付いているだけマシでしょうか。
保護フィルムは最近のAppleのと同じですね。


さて、本体を取り出します。
裏返すと、Xperia Pro-iであることを主張する、カメラがお目見え。
ここでようやく、ワクワクが上がってまいります。
しかし・・・


箱の中には何もない・・・
本体以外なにもないのです。
最近のdocomoから発売されるスマホはこんな傾向がありますが、一応、プレミアムモデルなのですから、SONY製イヤホンをおまけで付けてくれるとかはあってもいいのではないでしょうか?そのためのイヤホンジャックでしょうに・・・
充電器は持っていない人の方が少ないから、まぁ、いいか。


さてと、画面保護フィルムを貼りましょうかね。
画面保護フィルムのほうは、エレコム製。
Amazonとかで売っているガラスの2倍くらいの値段なので、中身の梱包はしっかりしています。
とはいえ、貼り付けたら捨ててしまうものが豪勢でもね・・・とか思います。


お次は純正ケース。
お値段はAppleの保護ケース以上という、高額ケースです。
そのため、なんと、保証が付きます笑
カバーの保証っていったい何なんでしょう??
破いたりしたら交換してくれるのでしょうか???


カバーは柔らかな紙に包まれています。
スマホ本体もこれくらいの配慮が欲しい気もします。


取り出してみましょう。
背面に輝くSONYの文字。
Appleのケースにやっと対抗できるようになった!
これはちょっと嬉しいです。


裏側がスウェード調。というか、本革ケースと書いてあるので、本当の裏革なのかも??


本体に装着!
サイドセンスを使用する都合上、本体側面の防御力は限りなく少ないです。
四隅と上下はしっかり保護。
ケースを付けてても、落下防御力は少ないので、慎重な扱いが求められます。


裏側から見てみましょう。
特徴的なレンズ配置とSONYの文字。
とても良いです。
ちなみにフェリカは一番大きいレンズの横らへんにあります。
SONYロゴの真下とかでなくてよかったです。


あと、SIMスロットは国産メーカーによくある、細長いやつではなくて、香港版iPhoneのような両面にセットするタイプです。
とくにそれで困ることはないので、分厚くなった本体に対応してそうなったのでしょう。


機種変更開始!
最近は、Androidでも横に並べておくだけで機種変更できるので便利です。
いろいろと再設定しなければいけないものが多いのは、未だに不便ですね。。。
iPhoneであれば、大体は再設定は要りませんからね。


iPhone13miniと並べて裏返してみました。
うん、iPhoneのケースとそん色はないぞ!
嬉しい。
でも、革の手触りとか風合いはiPhoneの方が良い気がします・・・うーん。

以上が開封の儀です。

数日使用してみての感想ですが。
動作速度は、一応は現行最速のスナドラ888なので、不満はありません。
廃熱ですが、思ったほどアツアツという感じではないです。
カメラを起動させっぱなしにすると、ちょっと熱いかな?くらいですね。

カメラの作画例はあっちこっちにありますので、省略。
感じたのは、iPhoneが写真を撮ると良い具合に補正してくれるのに対して、Xperiaは見たままが撮れる、という印象です。

私が興味があるのは音質。
ここでバカ高いヘッドホンを持ってきてもしょうがないので、信者らしくWH-1000XM4を使います。
で、何を比較するかといいますと、無線と有線の音質比較。
やる前から分かってはいますが、この、無線利用前提のヘッドフォンでも、音質は有線の方が良かったりします。
音楽機材マニアといわれる方々でなくても分かるくらい、結構音が違います。
そして間違いなく、大半の人が有線の方が好き、というでしょう。
LDACで接続したとしても、それだけ有線と無線では差が生まれてしまいます。
これは電車の中のような、騒がしい場所で聴いてても差を感じます。
そのレベルで音が違います。
余談ですが、WH-1000XM4には有線でもノイズキャンセリングが利くという有難い特徴があります。
ぜひ、XperiaシリーズとWH-1000XM4をお持ちの方には試していただきたいと思います。

やたらに長い記事になってしまいましたので、そろそろ終わります。
余談レベルのお話を2つだけさせてください。

・USB3.2Gen2接続なので、曲データとかの転送速度が異常
・カメラアプリを起動すると一眼レフカメラを起動したときと同じ音がする

そんな感じのXperia Pro-i
できれば2年くらい、がっつり使っていきたいと思います!!

長文ですみません、目を通していただいて、ありがとうございました!