（※筆者は久々の出勤でカイシャ・リアリティショックを受けており、知能の低下・幻覚・錯乱等がみられます。温かい目でお読みください。）
2021年冬、VAIOファンのみならず、往年のSONYファンまでもが目を疑った新製品が発表されました。
VAIO Z Flipモデルです。
2015年に発売された、あのモデルが帰ってきました！！
先代VAIO Zはカーボンボディに全振りしたおかげで、VAIOを外に持ち歩くユーザーには良いものとなりましたが、大半の在宅勤務のビジネスユーザーには劣悪な商品でした。
なんせ、カメラがゴミ、スピーカーがゴミ、マイクもゴミとWeb会議の敵のような商品でしたから・・・
おっと、先代の悪口はそこまでだ！
もう、先代はいなくなった！
これからは新型の時代です。
では、ただ、筆者のわくわくを押し付けるだけの開封レビュー、いってみましょう！！
はい、いきなり段ボール自体の写真を撮り忘れましたねー
まぁ、こまかいことは良いのです。
どうせ、みんな同じ、MacBookProが入っているような段ボールですよ。外見は。
でも、実は、写真のように、がばっと開ける作りになっていて、段ボールを開けると早速お目見えとなります。
来ました！
どーですか！
本体が薄い紙で包まれていてよく見えないですね。
でも、箱に傷かつかないような配慮が実に日本企業らしいですね！！
さて、ようやくお目見えです。
VAIO Z(2022)です。
どこからどうみても立派なVAIO Zです。
そういえば、VAIOって会社のマークって無いですよね。
控えめな会社なのでしょうか、左肩にはマイクロソフトのマークがはいってますが、これは、たぶん、Windowsをインストールさせていただいてます（日本文化）！という謙譲の心なのだと思います。
そういえば、梱包の段ボールの内側にこっそり製品名が入っていました。
日本人のわびさびの心が現れていますよね！
箱の裏側を見てみましょうか。
どうですか！
どこまでも慎み深い会社です。
マイクロソフトを前面に押し出して、Windows１１を入れさせていただいている（日本文化）という感謝の念であふれています。
VAIOの文字は左上に少しあるだけですね。
素晴らしいです。
さて、面白くもない箱を延々と見させられるのは本当にキツいと思いますので、さっさと本体に行きましょう。
ふたを開けてみました。
どうですか、このフリップモデルを主張する、天板にはしる横一線！
これが、変形のしるしです！
しかし、VAIOさん、ここでもマイクロソフトのロゴを配しています。
どこまで慎みぶかいのでしょう。
これでは新型のSurfaceのように誤解してしまうひとが出るかもしれません。
日本人の遠慮深さもときには考え物ですね・・・
本体を取り出すとなんかあります。
なんでしょうね。
多分、Officeのライセンスカードとか、説明書とか、電源アダプタとかでしょうか。
どうせOfficeも365持ってますし、電源もUSB-Cでとるもで、中身も確認せずに蓋を閉めます。
これが開封レビューってやつですね！！
ちなみに、私はミヤビックス信者なので、天板や底面、液晶やタッチパッドにミヤビックスのフィルムを貼ります。
全部で9,000円くらいですかね・・・
でも、いっぱい買ったので、なんだか割引が入ってたので満足です。
あ、蓋をあけるとMacでおなじみのあの薄い紙もはいっているんですね・・・
ってえいうか、なんか、これ、２世代くらい前のMacBookProに似てません・・・？？
ベゼルもなんか太いし。
明らかに現行MacBookPro14インチよりベゼルが太いです。
こういうところなんですよね、VAIOさん。
画面が３：２になったのは大進歩ですが、iPadみたいなベゼルの太さは・・・？
でも、iPadと同じで、画面をくりくり手で動かすから、構造上しょうがないのかな。
じゃぁ、見逃してあげます！（何様）
まぁ、あとは面白くないです。
Windowsが動くだけですからね。
変形機構？
VAIO Z 2015とほとんど同じですよ！（違うけど）
っていうか、ボケるのそろそろ限界ですすみませｎ・・・
でも、私はこの子をVAIO Zだと思って今後、数年使います！
よって、手元のVAIO Zは売ります！！
ちなみに、手元のVAIO Z、某買取店の査定額は約7万円でした・・・
え、買って１年経ってないのに1/5以下・・・？？
やっぱMacにしておけば・・・
売値まで考えると、Mac一強ですね・・・
Surfaceも若干買取値段良いですが、Macほどではないですよね。
気分が暗くなって幻覚も治りそうなので、今回の記事はここまで！
今回は（も？）おふざけ記事で何の情報もなくてすみません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！！
追記
このＰＣ、キーボードが比較的深いところにあるので、尊師モード時に例のキーボードブリッジ要らなさそうです（HHKB自体にゴム足がついている状態であれば）
ただ、キーボードに角度をつけたい場合は必要になると思います。
