ポタアンの持ち運び方(令和立志編)

世は令和

スマホで音楽を聴くためには、ワイヤレスイヤホンが必須になりました。
だってイヤホンジャック無いもん。
それでも、若干ですが無線派v.s.有線派という対立構造が。
まぁ、ここまではいいでしょう。

無線v.s.有線という対立軸に対して、DAP派という古参の兵（ツワモノ）が以前より存在していました。
彼らは、無線だとか有線だとかは気にせず、彼らの世界で幸せに暮らしていました。
まぁ、これもいいでしょう。

しかし。
平成に滅んだはずの一派が居ました。
そうです。
ポータブルアンプ、略してポタアン派です。
平成の一時期、瞬間的に流行りましたが、音速で滅んでいった一派です。

この令和の世の中に、もう販売している商品も少なく、開発を継続しているメーカーも数えるほどです。
彼らは時代の推移とともに滅びるべきでした。
何故なら、スマホからベゼルが無くなった時点で、シリコンバンドが使えなくなり、どうあがいてもまともに持ち歩くことができないからです！
なんなら、ベゼルうんぬんより前に、格好が悪すぎて一緒に歩きたくない人種だからです！！

しかし、彼らだって生きています。
高級DAPを買うお金はないけど、バランスケーブルで接続したい変態も居るのです。
そんな人々に贈る、令和のポタアン考察です。

いや、うるさいから話進めてくれない？

あ、すいません。
美味しい日本酒を買ってしまい、どうでもいいことを書きたくなってます。
とりあえず、ベゼルレススマホに、どうやってポタアンをくくりつけるかを考えます。
一応、オチはあるので最後まで読んでください。

いろんな向きで置いてみる

ポタアンをどう設置するか。
並べるか重ねるかしかないですよね。
もっとコペルニクス的転回があればいいのですが。
とりあえず、並べてみましょうか。

ケーブルの長さの限界で、こうやって並べるしかないですよね・・・
というか、並べた時点でポケットに入らないから、並べるのは無しですよね・・・
まぁ、タブレットケースみたいのに入れて持ち歩くという手はありますが。

やっぱ重ねるしか

じゃぁ、次。
重ねてみます。

今回はこーゆーどこにでもありそうなケースを使います。
写真はシュピーゲン？のふつうのやつです。

あと、ポタアンは初代Hip-Dacを使っています。
見てください。
iPhone13のレンズが大きすぎて、どう考えても干渉しそうです。
カメラは使わない、という割り切りもアリ？
いや、それは嫌ですよね・・・

下もギリギリです。
これ、Hip-Dacが小さいからギリおさまっている感じですよね・・・
まぁ、とりあえず、Hip-Dacだと上下ギリギリ干渉しない位置に置くことが可能と分かりました。