スマホ・タブレット

意味不明な高額iPhoneケース:ベルルッティ スクリットレザー iPhone 13 Proフォリオ

というわけで、ベルルッティのiPhone13Pro用ケースです。
詳しくはこちらから・・・
ベルルッティのオンラインショップ

私が知る限り、ベルルッティのiPhoneケースはiPhone11くらいのころにはもう発売されてました。
昨年もかうかどうか相当迷ったのですが、iPhone12ProMax自体、すぐに手放しそうな予感があったため、
購入を見送っていました。

そして、満を持して今年、iPhone13Pro用を購入しました。
最初、神戸だったかどこかの百貨店で限定展開されていたのですが、年明けしばらくしたら、都内の店舗
でも発売されて、最後にオンラインショップに登場しました。

ですが、オンラインショップは即日完売。
途方に暮れた私は、仕方がないのでBUYMAで購入しました。

ただ、せっかくBUYMAで信頼性的にビミョーなのを買うならば、柄にこだわりたい!となりまして、
ベルルッティではより価値が上がるとされている「ホールマーク」がついているものを探しました。
これがかなり難航。
結局入手するのに1か月近くかかってしまいました。

というわけで、多くのものにはホールマーク(印鑑のような丸いマーク)がありません。
それはそれでカッコよいのですけどね。


裏面はこんな感じ。
カメラ部分は相当しっかり高さが稼いでありますので、しっかりガードされている感じです。
そのせいで、ものすごくケースは厚いのですが・・・


開くとこんな感じ。
ベルルッティのオンラインショップの写真だと、カードのスリットの形状が異なっており、また刻印が右側のケースの中に押されていますが、実際は写真の通りです。
カードスロットは縫い付けでなくて切り込みのみに簡素化されてますね。
安上がりにしたのか、薄くするための努力なのかは不明です。
ただ、刻印が左側に来たのは嬉しいです。

そもそもこのケース、ブランドのケースとしては珍しく、外側にはどこにもロゴがありません。
ヴィトンやプラダ、コーチなどの大所のケースはたいてい、これみよがしにロゴが入っていますが、ベルルッティのケースの大半はロゴが入っていません。
知る人ぞ知る、という感じです。
これはとても良いですね。
それもあって、私はベルルッティのケースを選びました。
まぁ、ロエベの象さんもちょっと欲しかったりはしましたが笑
(ロエベはまだiPhone13用のはでてないっぽいですね・・・)

で、ケースの感触ですが、ベルルッティらしい、繊細な手触りです。
裏を返せば、すぐに傷だらけになりそう笑
あと、開けたり締めたりする蝶番の部分の革は、既にヤバイ感じです。
可動部分になるので、すぐにボロボロになりそう。
革の状態次第ですが、あまりオイル入れとかは必要なさそうです。

結局はブランド物なので、そのブランドに興味が無ければ無用の長物。
品質で考えれば、Apple純正のケースが最高かもしれません。
それでも、高級ケースが欲しい!という奇特な方は、検討してみてはいかがでしょうか?