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シックスパッド:腹筋を鍛える例のアレ、今回ももちろん自腹

シックスパッドとは!?

さて、シックスパッドです。
この記事を読んでくださる方はある程度想像できるかとは思いますが、一応簡単な説明を。

シックスパッドは、筋肉に電流を流して筋トレと同様の効果を得ることができるという機械です。
ちょうど、低周波治療器みたいな感じです。

で、本題に入ります。
古の昔、同じようなEMSトレーニング機器が流行った時期があります。
しかし、これ、肌に密着する部分に粘着シートが必要でした。

シックスパッドも以前は粘着シートが必要なうえに、電池式であったためにランニングコストがかなりかかっていました。

しかし、最新の機種は粘着シートが必要なくなり、さらにUSB充電に対応したために非常に使いやすくなりました。
この改良があったために、私も買ってみようかと思い立ったわけです。

 

どの部位を鍛えるか

で、いきなり、腹筋用とお尻&太もも用の2種類を購入。
この二つは、本体とコントローラーが別売りなので、全部で4点それぞれ購入すると合計額は10万円くらいになります。
なかなかの高額ですね・・・

さらに、両親には、足用を購入しました。
体重計みたいな形状。
よく、新聞広告に超高齢登山家の三浦さんを起用して宣伝されているアレです。
こちらも4万円くらい。
ただ、こっちはコントローラーは必要ないので追加費用は無し。

 

使ってみた個人的感想

12月に購入しまして、ちょうど2か月くらいになります。
週に1回くらいは使用するのを忘れますが、比較的しっかり続けています。

効果のほどですが、筋肉は確実についてきているように思います。
おなかですが、ぶよぶよの状態から少し硬くなってきました。
あと、常におなかに力を入れているような状態になりまして、見た目、痩せたように見えます。

ただし、おなかを全力でふくらませば以前の通りのわがまま豊満ボディ。
決して急速に皮下脂肪が落ちるというものでもないようです。
また、筋肉は脂肪よりも重いためか、体重はかえって少し増えました。
ここらへんが悩ましいところですね・・・
そのうち、体重が減少に転じてくれれば良いのですが・・・

また、本来ならば運動しながら・筋トレしながら使用すると効果が上昇するものなので、引きこもってじっとしている状態では効果が薄いようです。。。。。。。
宣伝では優雅にくつろぎながら使用している写真が掲載されていますが、のんびりできるような刺激の強さでは効果が表れるのにより時間がかかってしまいます。
マシンの強さは皮膚が痛みを感じず、かつ若干動物的な本能が死を予感するレベルの強い刺激にしなければならないような気がします。
そこまで強度をあげると、普通の筋トレのような呼吸を意識しないと耐えられなくなります。
これがかなり疲れます・・・

 

洗えます

お手入れですが、洗濯用ネットが同梱されています。
これに入れてドライで洗濯すれば大丈夫のようです。
私もおりをみてちょくちょく洗っています。

 

<追記>

シックスパッドと便意(汚くてごめんなさい)

そういえば忘れていました、提供系のブログでは語られない話。
特に腹筋の方のシックスパッドはダイレクトに腸に刺激を与えるので、便意を誘発します。
購入してから1週間くらいは23分のトレーニング後、トイレに駆け込んではひどい下痢をしていました。
ただ、酷くおなかを壊す状態は長続きせず、すぐに体も慣れていきました。
また、トレーニングを開始してしばらくは、腸に違和感を感じて、トレーニングの強度を上げるのが怖い時期もあると思います。
この場合は、無理をせず、違和感が無くなるまで弱い負荷でトレーニングを続ける方が良いのではないかと思います。
もし、トレーニング中に便意を感じて中止したい場合は、コントローラーを外せば一時停止できます。
ピーピーと警告音がうるさいですが、一度外しても再度取り付ければトレーニングは途中から再開されます。
便意との闘い、これもシックスパッドの醍醐味?!

という感じで、なんの写真もなくずらずら書いてしまい、見辛くて申し訳ございません。
他にもなにか書きたいことがあったように思うのですが、思い出せないので、後日追記するかもしれません。

今回もお読みいただきありがとうございました!